Under the rose 忍夜恋曲者 あとがき
「そろそろ三蔵の方もなんとかしなきゃでしょ〜!」と思って書きました。
タイトルの「Under the rose」には「秘密に」「内密に」「こっそりと」というような意味があるそうです。
書き上げた後に本屋で同タイトルのコミックスを見つけましたが一切無関係ですのであしからず(^_^;)
日本語タイトルは歌舞伎の演目からいただきました。
どういう内容のお話なのかは知りませんが、初めてこの言葉をきいた時、「昔の人も粋なタイトルをつけたもんだ!」と思って印象に残っていたんです。
「いつか絶対に使う!」と決めていたタイトルです。(本文のラストにも書いてますが「しのびよるこいはくせもの」と読みます)
三蔵が鈍いのか、悟浄と八戒が鋭いのか……、どっちもですね。
やっとドリーム小説っぽくなってきましたね(笑)