何処にいても あとがき
このタイトルなので、三蔵とヒロインを少し離してみようと思いました。
が、ベッタベタな話になってしまいました……
ヒロイン絡みならともかく、三蔵一行絡みのオリジナルキャラを出すのは、原作の展開によっては後々困ることになるかもしれないので今まで避けていたんですが、今回ばかりは他に手立てがありませんでした。
書いたらちょっと気に入ったキャラになってしまったので、ますます困ってます(^^;)
それくらい三蔵のみを別行動させるのに苦労したので「この機会にこの設定でいくつか書いちゃえ!」と、他のお題とも連動させることにしました。(もちろん、お題ごとに一話完結で読めるようにはしますが)
この後、「008 デート」に続きます。