I wish you every happiness. 邂逅 あとがき
の過去や人となりをもう少し知ってもらいたいと思って書いた話です。
(それで三蔵のに対する気持ちもあおりたかったし)
「A SPROUT IN DESERT」以降、は三蔵の気持ちがわからなくて悩みや迷いが生じているので、その辺も書いてみたいと思いました。
書いているうちにどんどん長くなってしまって、自分でも「どうするよ? おい!」って感じでした。
……ちゃんと、まとまってますか……?(苦笑)
「の家族が強盗に殺されたって話を聞いたのは三蔵と八戒だけじゃなかったっけ?」というツッコミは既に自分でやっています(--;)
悟空と悟浄も、後日、八戒あたりから聞いたんだとでも思ってください。(きっと「なんで、あんなに雷を怖がるんだろう?」って話題になったことでもあったんでしょう……(--;;))
「おいおい、ろくにお礼もせずに出発しとるやないかい」というツッコミもあるでしょう。
食べた分の食材は差し入れたり、夕食は居酒屋の客として食べたりその辺はちゃんとしてたんです。
店の準備の手伝いの他にも、家の中の修理とかもしてたと思いますし(笑)
長くなったので書かなかっただけなんです(^_^;)
私は出来ないんですが、に意外な特技(あるいはスキル?)を持たせたかったので、手話を使えることにしました。
正確な描写はできないし、文章にすると長くなるのは目に見えているので、あんな感じにしました。
本当は、との交流なんかも書きたかったんですが、長くなってしまったのでカットです。
十数年ぶりの再会というものを、私もしたことがあります。
仲が良かったので、お互いすぐに相手がわかりました。
離れていても、ふとした瞬間に思い出して、その倖せを願いたくなる相手がいるって、とても幸福なことだと思います。
にもそういう相手を作ってやりたかったのです。